時代は変化しています。
思ってもみないことが突然おこり、働き方が変わったり、家でのテレワークが増えてきたりと、生活様式や生活スタイルが大きく変わる節目も私たちは経験して参りました。

そんな中だからこそ、普遍的なこともあると実感するようになりました。
それは、人は建物と共存しているということです。

古来、私たちは、その土地の風土や環境に合わせて建物を作り、社会を構成し、文化を築いてきました。日本では日本の四季に合わせるだけでなく、例えば雪深い北国では豪雪と共に過ごすための暖かで雪に強い工夫を凝らした建物が造られ、また南国では台風に強く涼やかに過ごせるような知恵を活かした建物が造られるなど、その土地にあわせた建物を創造してきました。

つまり、建物は人々の生活だけでなく街づくりや社会づくりに直結する大切な営みの一つであるということです。

私たちKYOWA都市デザインは、大手ディベロッパー様やゼネコン様を中心とした大規模建造物の設計、日本の風土に合う安全性・耐震性・機能性の高い木造住宅の設計・施工、遊休地を有効に活用する土地活用のための低コスト住宅“Grand Blue”の３つの事業を軸に事業展開を行っています。

どの事業においても、建築設計のエキスパートとして、そこを利用する人々の暮らしや生活をデザインし、そして、そこに集う人によって生まれるコミュニティー、そしてその場所を起点として街そのものの未来を描くことを大切にしてまいりました。

これまで培ってきた経験とノウハウを基盤に、今後も安全な建物をデザインすることはもちろん、広い視野と柔軟で独創的なアイデアを皆さんにお届けすることで、皆様の暮らしを豊かにし、社会に貢献させていただけるよう社員一同、尽力致します。

株式会社KYOWA都市デザイン
代表取締役 栗原 章

＜代表者略歴＞